派遣時給18カ月ぶり上昇 3月 高度人材がけん引 (日経新聞)

2018/04/20
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画像はイメージです。

派遣時給18カ月ぶり上昇 3月 高度人材がけん引 (日経新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29594380Z10C18A4MM8000/



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※もちろん地域差はありますが派遣会社は自社の価格状況との比較のひとつの指標になりますね。
  当社は中小だから・・・ 等の議論は前に進みません。

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大和ハウス、アパレル物流支援 一括でサービス

2018/04/18
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大和ハウス、アパレル物流支援 一括でサービス


日経新聞

 大和ハウス工業はファッション関連企業の物流を一括して請け負うサービスを始めた。顧客から商品を受け取って保管し、店舗や個人宅への配送まで一貫して手掛ける。国内市場が伸び悩む中、物流コストを抑えたいアパレルメーカーや衣料品のネット販売業者の需要を取り込む。

 物流は一般的に倉庫会社が倉庫を貸し、運送業が配送するなど業務が分かれているケースが多い。大和ハウスは、顧客が棚を借りて自ら運送業を手配する一連の業務をまとめて提供する。

 このほど大和ハウス子会社のダイワロジテック(東京・千代田)が千葉県市川市の大型物流施設を使いサービスを始めた。まず1フロアの約6600平方メートルをアパレルや雑貨向けに確保し3社の利用が決まっている。

 物流施設は1区画を1社が借り切るのが通例だが複数社を柔軟に入れて稼働率を高める。借りる棚の広さではなく物流量に応じて料金を決める。

 物流施設の建設請負が中心だった大和ハウスだが、商品の受け取りから店舗や個人宅の配送まで一貫して手掛けるサービスに参入する。配送は請け負ったうえで外部企業に委託する。3年後にアパレル関連300社の顧客を確保したい考えだ。

 施設はロボットを使い人手を減らす。まず約30台を導入。商品のピッキングや搬送など作業の大部分を機械が担い保管効率を2~3割高める。荷主から日々の配送予定数を伝えてもらい大和ハウスが人工知能(AI)で分析。季節ごとに必要な商品需要を予測し、棚の利用率が高まれば料金引き下げも検討する。

 大和ハウスは市川市の施設で2018年度内に現在の2倍の約1万3千平方メートルまで規模を広げる。今夏に千葉県流山市の物流施設でも同様のサービスを始める。ロボットの整備などで事業に当面、数十億円を投資する。

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無期転換逃れ 元社員が提訴へ 日本通運

2018/04/17
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無期転換逃れ 元社員が提訴へ 日本通運

2018.04.17 労働新聞

 日本通運㈱の有期契約労働者が、「無期転換ルール」施行後の最初の更新から4年10カ月で雇止めされたのを不当として、4月2日、東京地裁に提訴した。「無期転換逃れ」と主張している。

 同労働者は、無期転換ルール施行前の平成24年6月に「支店社員」として雇用され、下請業者に出入荷の指示を出すなど正社員と同様の業務に従事。雇用契約は、1年単位で更新していた。

 24年の採用時は、「長く働ける」といわれたという。また、雇用契約書に「25年4月以後の更新について、始期から通算5年を超え更新することはない」という文言が加わった後、27年6月の更新の際に同変更について質したが、「書式が変わっただけ」と説明を受けた。

 30年1月、同年3月末付をもって契約を更新しないと通知された。

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外国人、技能実習後も5年就労可能に 本格拡大にカジ

2018/04/12
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※画像はイメージです。

外国人、技能実習後も5年就労可能に 本格拡大にカジ

日経新聞

政府は2019年4月にも外国人労働者向けに新たな在留資格をつくる。最長5年間の技能実習を修了した外国人に、さらに最長で5年間、就労できる資格を与える。試験に合格すれば、家族を招いたり、より長く国内で働いたりできる資格に移行できる。

5年間が過ぎれば帰国してしまう人材を就労資格で残し、人手不足に対処する。外国人労働の本格拡大にカジを切る。
 政府は単純労働者の受け入れを原則、認めていない。

一方で働きながら技能を身につける技能実習の範囲拡大や期間延長で事実上、単純労働者の受け皿をつくってきた。幅広く就労の在留資格を与える制度の導入は大きな政策の転換点になる。

 政府は今秋の臨時国会にも入国管理法改正案を提出し、来年4月にも新制度を始める方針だ。

 新設する資格は「特定技能(仮称)」。17年10月末で25万人いる技能実習生に、さらに最長5年間、就労の道を開く。技能実習は農業や介護などが対象。新設する資格とあわせれば、通算で最長10年間、国内で働き続けることができる。

 新資格で就労すれば技能実習より待遇がよくなるため、技能実習から移行を希望する外国人は多いとみられる。政府は少なくとも年間数万人は外国人労働者が増えるとみている。農業、介護、建設など人手不足の業界を対象にする。

 そもそも技能実習は学んだ技術を母国に伝えることが前提。経験を積んだ人材も実習後に国外に退去しなければならない。長く働きたい外国人や、実習で経験を積んだ外国人を育てた国内の雇用主からは、改善を求める声があった。

 技能実習制度とその本来の目的は維持するため、新資格は一定期間、母国に帰って再来日した後に与える。外国人の永住権取得の要件の一つに「引き続き10年以上の在留」がある。いったん帰国してもらうため、技能実習と新資格で通算10年を過ごしても、直ちに永住権取得の要件にはあたらないようになる。

 外国人労働者をさらに増やすため、実習修了者と同程度の技能を持つ人にも新資格を付与する方針だ。既に実習を終えて帰国した人も対象になる見通しで、経験豊かな労働者を確保できる。

 新資格の保有者は、より専門性が高い在留資格に変更できるようにする。専門技能を問う試験に合格すれば、海外の家族の受け入れや、在留期間の更新ができる既存の資格に切り替えられる。

 国内では25年度に介護職員が約38万人不足する見込み。農業人口はこの10年で約4割減り、人手不足が深刻だ。技能実習生の多くが新資格に移行すれば、長期間、国内労働力に定着させることができる。アジア各国の賃金上昇で外国人労働力の獲得は難しくなっているが、人材獲得競争にもプラスに働くと見ている。

 日本の労働力人口は約6600万人。17年10月末時点の外国人労働者数は技能実習生の増加などがけん引し、127万人と過去最高を更新した。労働力の50人に1人は外国人が担う状況だが、政府はさらに増やす方針だ。

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アウトソーシング、「派遣切り」教訓の欧州戦略

2018/04/10
3大


アウトソーシング、「派遣切り」教訓の欧州戦略

証券部 田口翔一朗

日経新聞 電子版

 技術者派遣大手のアウトソーシングは5月2日付で、オランダの人材サービス会社オットーホールディング(HD)を買収する。

オットーHDは同国やポーランドで人材派遣や紹介を手がけており、単純合算すると欧州の売上高比率は3割近くになる。人手不足が深刻な日本では派遣などの引き合いが膨らんでいるが、土井春彦社長は2008年のリーマン・ショック後に社会的な話題になった「派遣切り」の記憶が鮮明だ。政府機関の仕事を民間に委託する動きが広がる欧州に事業を分散して、景気の変動リスクを避ける戦略だ。

 アウトソーシングは主にメーカーへ、技術開発者や生産ラインのスタッフを派遣している。自動運転車の開発競争なども背景に、2018年12月期は連結売上高が2900億円(前期比26%増)、純利益は69億円(12%増)と6期連続の過去最高益を見込んでいる。

 ただ土井社長は「国内の需要はそう長く続かない」とあくまで慎重だ。リーマン・ショック当時に利益の大半を製造ライン向けの派遣で稼いでいた同社は、契約の打ち切りが相次ぎ、09年12月期には上場来初の赤字に転落した経緯がある。企業が契約更新を相次いで見送った「派遣切り」の横行は批判を浴びた。それだけに「景気に左右されない事業づくりが必要」(土井社長)との意識が強い。


 そうした思いから、まず取り組んだのがアジアへの展開だ。10年に製造業向けの業務請負の会社を中国に設立したのを皮切りに、11年にはタイやベトナム、13年にはマレーシアに進出した。17年12月期の海外売上高比率は50.5%と初めて国内を上回った。

 日本の人材サービス大手は同様にアジア事業に力を入れている。テクノプロ・ホールディングスは3月中旬にシンガポールに拠点を置く同業を買収した。製造請負のnmsホールディングスは中国やマレーシアなどアジア売上高が全体の6割を超える。

 もっともアジアには地政学的なリスクがつきまとう。アウトソーシングもタイのクーデターやデモに見舞われてきた。派遣スタッフには生活が安定していない人も多く、現地での確保にはこうした社会事情が大きく響く。

 そこで目をつけたのが欧州だ。世界の人材派遣の市場は約50兆円近くに上るが、その4割を欧州が占めるとの民間推計もある。15年8月に英国やベルギーに拠点を置く企業を買収して進出した。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新井勝己氏によると「英国などの先進国では、公務員を減らすために政府系機関などの一部業務を民間に委託する流れがあり、アウトソーシングはうまく吸収している」という。欧州では未納税者への督促を受託、自治体に会計士などの専門人材も派遣している。さらに欧州では契約が3~7年程度と長い。

 このほど買収を発表したオットーHDはスタッフの採用拠点を東欧各地に持っている。三菱UFJモルガンの新井氏は、「国をまたいだ人材供給が広がることは同社にとってプラス」と評価する。

買収を発表した3月30日から4月6日までに株価は5%上昇した。
 課題は相次ぐ買収でバランスシートが膨らんでいることだ。17年12月末時点の貸借対照表上ののれん代は392億円と総資産の31%を占め、1年前に比べ約5割増えた。土井社長は「当面は借り入れをしてでも買収で成長していく」という。地域を分散させたはずのリスクが一気に顕在化しないよう、買収した企業を着実に運営していくことが高評価のかぎになる。

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