リクルート、豪の人材派遣2社を買収 計360億円

2015/01/14
リクルート、豪の人材派遣2社を買収 計360億円

2015/1/14 日経新聞

 リクルートホールディングス(6098)は14日、オーストラリアの派遣会社大手、チャンドラー・マクロード(シドニー)とピープルバンク(ノースシドニー)の2社を買収すると発表した。買収額はそれぞれ約289億円と71億円で、合計では約360億円。買収資金は手元資金で賄う。同社が方針に掲げる海外のM&A(合併・買収)を加速し、人材派遣事業の強化につなげる。リクルートが14年10月に東証1部に上場後、初めての買収案件となる。


 チャンドラーは4月中旬、ピープルバンクは1月30日に全株取得を予定する。チャンドラーは上場企業で、現地法に基づく手続きを経て、現金による全株取得を目指す。設立年はチャンドラーが1959年、ピープルバンクは2007年で、14年6月期の売上高はそれぞれ約14億1300万豪ドル(約1330億円)と5億2200万豪ドル(約490億円)。豪州の人材派遣会社として2位と5位のシェアがあり、買収によって市場シェア2位の地位を確立する見込みという。15年3月期への影響は「現在精査中」としたが、連結決算の対象となるのは16年3月期以降のため、今期への影響は限られるとしている。


 安定的な成長が見込める豪州市場に本格参入し、事業規模の拡大につなげたい考え。今後も「世界全体の成熟国で基盤の拡大を図っていく」(佐川恵一取締役)方針だ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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