「日々紹介」労働、待遇改善を要請 厚労省方針

2015/09/18
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「日々紹介」労働、待遇改善を要請 厚労省方針2015年9月18日 朝日新聞

 その日ある仕事をそのつど紹介する「日々紹介」で、労働者の待遇を巡るトラブルが多発していることから、厚生労働省は近く、紹介業者の業界団体に環境改善を要請する方針を固めた。ここ数年あっせんが急増したが、仕事がキャンセルになると労働者は一切手当をもらえず、「生計が安定しない」との不満が広がっている。法改正には時間がかかるため、要請により業界の自主努力を促す。

 政府は2012年に労働者派遣法を改正し、「日雇い派遣」を原則禁止にした。企業が短期の日雇いをくり返し、労働者を使い捨てにするのを防ぐのが狙いだった。その数は14年6月現在で2万6千人と、2年前に比べて6割強減った。
 しかし、物流業や製造業を中心に日雇い労働へのニーズは根強く、新たに派遣業者に代わり、紹介業者が仕事をあっせんする事例が急増した。
 そこで、浮上してきたのが、日雇い労働者の待遇問題だ。派遣では派遣先が決まれば、派遣会社との間で雇用契約が成立。その後に仕事がキャンセルされても、給料の6割相当が休業手当として支払われた。しかし、紹介では雇用契約は紹介先との間で結ぶ。なおかつ契約は当日、現場に行くまで成立しないため、キャンセルになっても、手当は一切支払われない。

 直前キャンセルに関する苦情が各地の労働局に寄せられ、厚労省は早急な待遇改善が必要と判断した。要請では直前にキャンセルになった場合、紹介業者に対し、速やかに他の適切な職を労働者に紹介するよう努めることを求める。事前に労働者に対し、日々紹介の仕組みや当日キャンセルの可能性などについて説明することも求める。
 (風間直樹)


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