派遣元・先が共謀して労災かくし 香川県内2労基署が書類送検

2016/04/12
派遣元・先が共謀して労災かくし 香川県内2労基署が書類送検

【労働新聞】

 香川・高松労働基準監督署は、自社で雇用する労働者が派遣先企業で4日以上休業する労働災害に被災したにもかかわらず、労働者死傷病報告を提出しなかった労働者派遣事業を営む㈱ネスト(香川県高松市)と同社営業管理部部長代理を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の容疑で高松地検に書類送検した。同容疑で観音寺労基署が、派遣先企業の冷凍食品製造販売業・四国日清食品㈱(同県三豊市)と同社総務部長を同時に送検している。

 平成27年4月、被災者は派遣先の四国日清食品で食料品製造業務に従事していたところ、ベルトコンベアに右手を差し込み、休業1カ月の負傷をした。派遣元・先の2社は、労災発生を知っていたにもかかわらず、意図的に労災を隠蔽することを決断した。その後、ネスト社は、健康保険を使い休業期間の賃金を補償しようとしたものの、協会けんぽの支給要件に関する調査に対して「嘘を突き通せない」と判断。同報告書を、労災発生から4カ月が経過した8月になってから、労基署へ届け出ている。


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