派遣社員のキャリアアップ研修の義務化とビジネスモデル

2016/05/06
派遣社員のキャリアアップ研修の義務化とビジネスモデル

派遣社員のキャリアアップ研修義務化について様々な派遣会社の皆様と議論をするとき
出てくる意見の多くが・・・

「そもそも研修なんて受けたい人はほとんどいないです!」

 「ましていくら時給を払っても勤務時間外なんて結構です!」と。

確かに業務の一環としての研修です。受けないのはある意味欠勤。
派遣会社も目先の利益にはならないので強制もしない。
法の規制だけを守る為に会社は場を提供している。本人は希望しない。希望しない旨の書面をとる。
一部少人数の希望者だけ受講。会社も開校目的は法規制によるものだけ。

確かに法は守った事になりますが、はたしてそれでいいのでしょうか?
なんか茶番ですね。

派遣社員には様々な考えがあります。
正社員になれなかったから。本望ではないけどとりあえず。
・・・いわゆる消極的非正規社員。
多くが収入の為だけに働く。少しでも時給が高く、楽な仕事を選びます。

方や、積極的非正規社員。
自分のやりたい仕事ができる。ライフスタイルに合う。転勤等の移動もない・・・等々
仕事ですから収入を得る事は大きな目的ですが、スキルを身に着ける為、実務経験を積む為・・・等々の目的を持つ人も少なくありません。

全てを一括りにした改正派遣法にも問題はありますが、今後の日本を考えるとビジネスとしては明らかに後者を扱うビジネスモデルが有効ではないでしょうか?

『ラットレースから抜け出せ!』は有名な話ですが、この手助けがまさに派遣ビジネスの
大きな役割の1つではないでしょうか。

派遣はそもそもテンポラリーなもの・・・ですが、今後は雇われること自体がテンポラリーなものとなり、正社員を目指す!なんてだれも言わなくなるような時代が来るかもしれません。

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