リクルート系、留学生を派遣登録 訪日客増加で

2016/05/26
リクルート系、留学生を派遣登録 訪日客増加で

2016/5/26
日本経済新聞

 リクルートホールディングス傘下の派遣会社、リクルートスタッフィング(東京・中央)は、留学生の派遣社員登録を始める。留学生のアルバイトは珍しくないが、派遣社員として本格的に活用するのは初めての試み。訪日外国人(インバウンド)の増加で語学力のある人材の需要が高まっており、小売業や携帯電話販売会社などへの派遣を想定している。

 外国人向けの賃貸住宅保証サービスを手掛けるグローバルトラストネットワークス(東京・豊島)と組んで展開し、今年度中に1500人の登録を目指す。グローバル社は京都大学など5つの大学と提携しており、約2万人の学生の家賃保証をしている。入居後に就労希望の有無を聞き、希望する学生にはリクルートの派遣サイトへの登録を促す。

 留学生は「資格外活動許可証」を取得したうえで、1週間28時間まで就労することが法律で認められている。アルバイトより、派遣社員の方が一般に時給が高く、語学を生かす仕事を見つける可能性が広がる。

 インバウンドの増加で家電量販店などの小売業では外国語で接客できる人材が不足している。長期出張者が携帯電話を持つ場合も多く、販売員の引き合いも強い。

 留学生は授業のない休日の就労希望が多く、主婦など他の派遣社員との補完性もある。グローバル社が家賃保証契約時に身分確認をしているため、派遣先も自社で採用する場合に比べ手間が省ける。

 現在は試験的に東京で40人程度の留学生派遣を始めている。今後、派遣先を大阪にも広げる。派遣後は月1回職場を訪問し、留学生のケアをするほか、法律の上限を超えないよう労働時間のシステム管理なども行う。

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