「年収1075万円以上」で調整=新労働時間制度―厚労省

2015/01/08

「年収1075万円以上」で調整=新労働時間制度―厚労省

時事通信 1月8日(木)2時34分配信

 厚生労働省は7日、働いた時間でなく成果に応じて報酬を支払う新しい労働時間制度「ホワイトカラー・エグゼンプション」について、年収1075万円以上の高度な職業能力を持つ労働者を対象とする案を軸に調整に入った。新制度の導入は安倍政権が進める労働制度改革の目玉で、今月下旬召集の通常国会に提出する労働基準法改正案の柱となる。
 厚労省は来週開催予定の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で法改正に向けた報告書案の骨子を示し、月内にも審議会で労使の意見を取りまとめる方針だ。
 新制度では、柔軟な働き方ができるようになる一方、「1日8時間まで」などの労働時間規制の適用が除外され、残業代も支払われなくなる。厚労省は2003年に定めた労働基準法に基づく告示で、年収1075万円以上の高度な専門能力を持つ労働者を対象に規制の適用除外とする類似の制度を設けており、これらとの整合性を重視した。
 ただ、経営者側は対象となる労働者の範囲を拡大するよう求めている。労働者側は新制度の導入自体に反対しており、今後の議論次第では年収の要件が変わる可能性がある。対象となる労働者の職種や長時間労働を抑制するための対策なども今後詰める。

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